真央も羽生も不在…JOCシンボルアスリート人選のウラ事情

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 2人に限らず、CM契約を結んでいる人気選手や、野球サッカーゴルフなど、プロとしての組織が成り立っている競技の選手は、自分たちで動いた方が確実にもうかる。二の足を踏むのは当然だろう。

 日本は企業スポーツが盛んだが、昨今は内村や陸上のケンブリッジ飛鳥ら、「脱サラ」してプロになるアスリートが出てきた。内村や吉田のように、プロになってもJOCに協力的な選手がいるのは救いとはいえ、これからは「シンボル――」離れが加速するかもしれない。

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