メジャー仕様意識 日ハム大谷が狙う“40発打法”の落とし穴

公開日: 更新日:

■確率が下がり安定性を欠く

 ミートポイントが捕手寄りにあるのは、大谷の長所でもあった。ボールを体の近くまで呼び込める分、確実性は増し、中堅より左への長打も多かった。だが、ポイントを投手寄りに置けば、打球の飛距離は伸びるかもしれないが、持ち味でもある左方向への打球は減る。球を手元まで見極めない分、正確にとらえる確率も下がる。

 投手としての球速アップを目的としたフォーム改造にしても同様で、歩幅を広げれば反動が付く分、球速は上がるかもしれないが、安定性に欠ける。いま以上に制球に苦しむかもしれないのだ。

 実際、昨季はブルペンで新たなフォームを試したらしいが、球はとっ散らかって、とてもじゃないが実戦で使えるレベルではなかったといわれている。必要以上に球速や打球の飛距離にこだわるあまり、結果としてプラスよりマイナス部分が膨らむようでは意味がない。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「豊臣兄弟!」白石聖が大好評! 2026年の毎週日曜日は永野芽郁にとって“憂鬱の日”に

  2. 2

    川口春奈「食べ方が汚い」問題再燃のお気の毒…直近の動画では少しはマシに?

  3. 3

    あの人「なんか怖い」を回避する柔らかな言葉遣い

  4. 4

    自分探しで“変身”遂げたマリエに報道陣「誰だかわからない」

  5. 5

    (1)高齢者の転倒は要介護のきっかけになりやすい

  1. 6

    2度目の離婚に踏み切った吉川ひなの壮絶半生…最初の夫IZAMとは"ままごと婚"と揶揄され「宗教2世」も告白

  2. 7

    「誰が殺されてもおかしくない」ICE射殺事件への抗議デモ全米で勃発

  3. 8

    解散総選挙“前哨戦”で自民に暗雲…前橋出直し市長選で支援候補が前職小川晶氏に「ゼロ打ち」大敗の衝撃

  4. 9

    業績悪化で減収減益のニトリ 事業の新たな柱いまだ見いだせず

  5. 10

    チンピラ維新の「国保逃れ」炎上やまず“ウヤムヤ作戦”も頓挫不可避 野党が追及へ手ぐすねで包囲網