決定的野球観の違い 小久保監督と原氏「巨人時代の因縁」

公開日: 更新日:

■原監督の“親心”が裏目に……

「春季キャンプで自打球を耳に当てた小久保が病院に担ぎ込まれ、『外傷性鼓膜裂傷』のケガを負ったことがあった。一時的に聴力を失った小久保はそれでも病院からグラウンドにとんぼ返り、黙々とバットを振って原監督を大いに感心させたものです。そんな小久保を原監督はシーズン中に相談なく先発から外した。試合後、球場の風呂場で鉢合わせした小久保は原監督に『きょうは休んで良かったろ。早くコンディションを戻してくれ』と声をかけられ、愕然としたと言っていた。休養は原監督の親心でも、小久保は『恩師の王さん(現ホークス球団会長)に、主砲たるものどんな体調でも試合に出なくてはいけない。それが責務でありファンへの礼儀だ、と教わった。でも原さんは……』と決定的な野球観の違いを感じたのです」(前出の巨人関係者)

 小久保はこの年のオフにFA権を行使して、ホークスに復帰。原監督とは1年で袂を分かった。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    2度目の離婚に踏み切った吉川ひなの壮絶半生…最初の夫IZAMとは"ままごと婚"と揶揄され「宗教2世」も告白

  2. 2

    巨人桑田二軍監督の“排除”に「原前監督が動いた説」浮上…事実上のクビは必然だった

  3. 3

    嶋基宏は一時期ノイローゼ状態になっていた...心ここにあらずで、魂が抜けた状態に

  4. 4

    伊藤健太郎とキンプリ永瀬廉で明暗クッキリ…「熱愛報道」出口夏希の足を引っ張りかねない“イメージ格差”

  5. 5

    なぜ「愛子天皇」ではダメなのか? 美智子さまが心情を吐露する出版物を準備中…と政界で話題

  1. 6

    嵐が去る前に思い出す…あの頃の「松本潤」と「大野智」

  2. 7

    視聴率の取れない枠にハマった和久田麻由子アナの不運 与えられているのは「誰でもできる役割」のみ

  3. 8

    不慮の事故で四肢が完全麻痺…BARBEE BOYSのKONTAが日刊ゲンダイに語っていた歌、家族、うつ病との闘病

  4. 9

    居酒屋倒産が過去最多ペース 客離れの背景にある「飲み放題5000円」の壁

  5. 10

    巨人“育成の星”のアクシデントに阿部監督は顔面硬直、原辰徳氏は絶句…桑田真澄氏の懸念が現実に