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若虎活躍の一方…阪神12年ぶりVは“12億円カルテット”次第

 一方、金本監督が目をかける中谷、高山、北條、原口の年俸合計は9600万円。最も高額な高山でも4400万円でしかない。

 前日までの4連勝がスタートしたのは、12日のDeNA戦から。その試合はメッセが7回1失点に抑え、打線は鳥谷の適時二塁打で先制し、八回には福留と鳥谷のソロ弾でリードを広げた。糸井も16日の試合でダメ押しの2ランを放ち、秋山の完投勝利を助けた。

 中日に競り負けて5連勝に届かなかったのは、高給取り3人のバットから快音が聞かれなかったからだ。つまり阪神の優勝は、「12億円カルテット」の活躍にかかっているといっても過言ではない。40歳の福留を休養を与えながら使っているのも、厳しい夏場にも頼りにしているからに他ならない。4人のうち誰か1人でもコケたら、2005年以来の優勝は厳しくなるということだ。

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