死球を危機一髪回避 ロッテ新大砲ペーニャ新加入2打点目

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「ここだよ、ここ」

 ボールが当たった箇所を指さして松山コーチに説明しているのがロッテのペーニャ。九回1死満塁のチャンスに、オリックス4番手の黒木が投じた初球が頭部付近に向かってきた。ヘルメットの前部をかすっただけで事なきを得たが、黒木は危険球で退場。死球による押し出しで貴重な追加点となった。

 2012年からソフトバンク、オリックス、楽天と4年間プレーして通算71本塁打、222打点。貧打に苦しむ伊東監督は大きな期待を寄せている。

 初回には左前適時打で入団初打点を挙げ、バットが錆びついていないことを自ら証明した35歳の助っ人は「マリーンズの一員としてプレー出来ることがうれしい。もっともっと貢献していきたい」と言った。

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