白星は昨季以上のペース 首位広島“プロ初100勝”に現実味

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 広島は10日のDeNA戦、七回に代打バティスタが逆転2ランを放つなど5―1で快勝。DeNAの先発は昨季1勝3敗と苦手にしていた左腕の今永だっただけに、この日の勝利で広島はさらに勢いを増しそうだ。

 2位阪神が失速する今、広島にとっての最大のライバルは、マツダスタジアムを苦にせず、昨年のCSファイナルで対戦した3位のDeNAとみられていたが、この日の勝利で両者のゲーム差は10.5。ペナントは残り60試合ほど、DeNAがこれをひっくり返すのは至難の業だ。

 今季の広島は昨季以上に打線が強力。投手陣も故障離脱していた中崎が5月下旬に復帰し、セットアッパーに定着してから安定感が出てきた。ライバル球団のスコアラーは言う。

「守備、走塁もレベルが高く、選手層が厚い。この日のバティスタ、7日のヤクルト戦で抑えの小川から逆転3ランを放ったベテラン新井は他球団ならレギュラーです。チーム力は、上位を争う阪神、DeNAよりも2ランクは上とみています」

■最多は南海の99勝

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