昨季13億円から…ドジャース前田の今季年俸は大幅減必至

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 ドジャース前田健太(29)が31日(日本時間1日)のダイヤモンドバックス戦に登板。2本塁打含む8安打7失点で三回KO。6敗目を喫した。

 すでに2年連続2ケタ勝利をマークしている前田の契約には、主に登板試合数(15、20先発で100万ドルずつ、25、30先発で150万ドルずつ、32先発で150万ドルがそれぞれ加算)、投球回数(90~190回で10回ごとに各25万ドルずつ、200回で75万ドル加算)に応じて出来高払いが付いている。

 入団1年目の昨季は先発3番手として開幕からローテーションを守り、32試合で計175回3分の2に登板して、基本給300万ドル(約3億3000万円)にインセンティブを加えて1190万ドル(約13億1000万円)の報酬を手にした。今季は6月上旬、一時的に中継ぎに回っただけに年俸の大幅ダウンは避けられない。

 今季、ここまで22先発で計120回3分の1に登板。現時点では開幕ロースター入りボーナス15万ドル(約1700万円)の他、20先発の計200万ドル(約2億2000万円)、120回の計100万ドル(約1億1000万円)。出来高の合計は315万ドル(約3億4000万円)だ。

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