コーチ兼任1年で現役は? レスリング吉田沙保里に聞いた

公開日: 更新日:

「それはないですね。自分の手の内は隠していてもいつかは全部バレちゃうことなので。それは全部オープンにして、自分が身に付けたことを伝えています」

 ――コーチとして新しくやりたいことはありますか。

「う~ん、あんまりないというか、こういう(イベント関係の)仕事も多いので、しっかりとつきっきりで指導できていないんですよね」

■「半分以上がイベントの仕事」

 ――仕事の割合はタレント業が多いのでは?

「割合としては、半分以上はこういうイベントの仕事。やっぱり多いですね。事務所に入ってはいるけど、今はフリーですから、ありがたいことに仕事は増えました。休みはあまりないですね」

 ――お財布もかなり潤ったのでは?

「いやいや、そんなことは(苦笑い)」

 ――東京五輪まで現役を続けるのでしょうか。

「うーーーん……。今のところ半分半分くらいです、現役と引退は。後輩もどんどん強くなってきているので、この先はどうなるか分かりません。今はまだ現役として(東京五輪を)目指しているという形ですけど」

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ドジャース佐々木朗希に向けられる“疑いの目”…逃げ癖ついたロッテ時代はチーム内で信頼されず

  2. 2

    ドジャース佐々木朗希の離脱は「オオカミ少年」の自業自得…ロッテ時代から繰り返した悪癖のツケ

  3. 3

    ドジャース佐々木朗希「今季構想外」特別待遇剥奪でアリゾナ送還へ…かばい続けてきたロバーツ監督まで首捻る

  4. 4

    中日・中田翔がいよいよ崖っぷち…西武から“問題児”佐藤龍世を素行リスク覚悟で獲得の波紋

  5. 5

    西武は“緩い”から強い? 相内3度目「対外試合禁止」の裏側

  1. 6

    「1食228円」に国民激怒!自民・森山幹事長が言い放った一律2万円バラマキの“トンデモ根拠”

  2. 7

    “貧弱”佐々木朗希は今季絶望まである…右肩痛は原因不明でお手上げ、引退に追い込まれるケースも

  3. 8

    辞意固めたか、国民民主党・玉木代表…山尾志桜里vs伊藤孝恵“女の戦い”にウンザリ?

  4. 9

    STARTO社の新社長に名前があがった「元フジテレビ専務」の評判…一方で「キムタク社長」待望論も

  5. 10

    注目集まる「キャスター」後の永野芽郁の俳優人生…テレビ局が起用しづらい「業界内の暗黙ルール」とは