リーグV決定戦第3戦先発 ダルは「去年とは違う」と自信

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 ダルがカブス叩きに自信を見せた。

 17日(日本時間18日)のリーグ優勝決定戦第3戦での登板を控え、16日にロバーツ監督とともに電話会見に応じた。

 カブス戦には、レンジャーズ時代の昨年7月に登板。相手の主砲リゾに長打を許し、2安打2失点で五回途中にKOされた。トミー・ジョン手術から復帰後、初黒星を喫した因縁の相手だが「あの時は手術から復帰して、肘の状態も微妙だった。正直、どうやって打者を抑えるかという状況ではなかった」と当時を振り返った。

 今季は8月下旬に腰の張りで離脱した以外は、ローテーションを守ってきただけに「今は配球も、投げている球も違う。去年とは違う投手なので、いい投球をすれば抑えられると思う」と自信たっぷり。

 チームは第2戦でサヨナラ勝ちし、2連勝で敵地に乗り込む。チームの勢いを止めないためにも、ダルには優勝請負人としての働きぶりが求められる。

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