七回から4番手で登板 マエケン好投もドジャースは足踏み

公開日: 更新日:

 中継ぎに配置転換された日本人右腕の好投も、試合の流れは変わらなかった。ドジャース前田健太(29)は18日のナ・リーグ優勝決定S第4戦に、2点を追う七回から4番手で登板。

 今ポストシーズンは初めてリードを許している場面でのマウンドにも、先頭のコントレラスから空振り三振を奪うなど3者凡退で切り抜けた。

 テンポのいい投球で野手の奮起を促したが、打線は相手リリーフ陣の前にターナーのソロ本塁打による1点止まり。終盤の反撃はならず、一気にワールドシリーズ進出とはならなかった。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    大谷翔平は米国人から嫌われている?メディアに続き選手間投票でもMVP落選の謎解き

  2. 2

    大谷翔平の来春WBC「二刀流封印」に現実味…ドジャース首脳陣が危機感募らすワールドシリーズの深刻疲労

  3. 3

    前田健太は巨人入りが最有力か…古巣広島は早期撤退、「夫人の意向」と「本拠地の相性」がカギ

  4. 4

    新生阿部巨人は早くも道険し…「疑問残る」コーチ人事にOBが痛烈批判

  5. 5

    来春WBCは日本人メジャー選手壊滅危機…ダル出場絶望、大谷&山本は参加不透明で“スカスカ侍J”に現実味

  1. 6

    詞と曲の革命児が出会った岩崎宏美という奇跡の突然変異種

  2. 7

    高市政権にも「政治とカネ」大噴出…林総務相と城内経済財政相が“文春砲”被弾でもう立ち往生

  3. 8

    「もう野球やめたる!」…俺は高卒1年目の森野将彦に“泣かされた”

  4. 9

    連立与党の維新が迫られる“踏み絵”…企業・団体献金「規制強化」公明・国民案に立憲も協力

  5. 10

    新米売れず、ささやかれる年末の米価暴落…コメ卸最大手トップが異例言及の波紋