ワールドシリーズ チケット価格高騰で史上最高額を更新

公開日: 更新日:

 24日(日本時間25日)に開幕するワールドシリーズ。アストロズ、ドジャースのア、ナ両リーグとも西地区同士の顔合わせとなった一戦は、チケットの価格が高騰しているという。

 複数の米メディアが23日に報じたところによれば、第4戦までの平均価格で最も高額なのは第1戦(ロサンゼルス)の1378ドル(約15万6000円)。最も安くても第3戦(ヒューストン)の1247ドル(約14万円)だ。最低平均価格が1200ドルを上回ったのは史上初めてのことだという。

 最も安い席でもドジャースタジアムが900ドル(約10万2000円)、ミニッツメイドパークが850ドル(約9万6000円)と、いずれも値はつり上がっている。

 ドジャースのワールドシリーズ進出は世界一になった1988年以来、29年ぶり。

 一方のアストロズは2005年以来、12年ぶりで初の世界一を目指す。大一番を前に両軍の地元の関心は高まっているようだ。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    日本は強い国か…「障害者年金」を半分に減額とは

  2. 2

    SBI新生銀が「貯金量107兆円」のJAグループマネーにリーチ…農林中金と資本提携し再上場へ

  3. 3

    巨人が李承燁コーチ就任を発表も…OBが「チグハグ」とクビを傾げるFA松本剛獲得の矛盾

  4. 4

    「おこめ券」でJAはボロ儲け? 国民から「いらない!」とブーイングでも鈴木農相が執着するワケ

  5. 5

    NHK朝ドラ「ばけばけ」が途中から人気上昇のナゾ 暗く重く地味なストーリーなのに…

  1. 6

    侍Jで加速する「チーム大谷」…国内組で浮上する“後方支援”要員の投打ベテラン

  2. 7

    石破前首相も参戦で「おこめ券」批判拡大…届くのは春以降、米価下落ならありがたみゼロ

  3. 8

    阿部巨人に大激震! 24歳の次世代正捕手候補がトレード直訴の波紋「若い時間がムダになっちゃう」と吐露

  4. 9

    ドジャース首脳陣がシビアに評価する「大谷翔平の限界」…WBCから投打フル回転だと“ガス欠”確実

  5. 10

    高市政権の物価高対策「自治体が自由に使える=丸投げ」に大ブーイング…ネットでも「おこめ券はいらない!」