ワールドシリーズ チケット価格高騰で史上最高額を更新

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 24日(日本時間25日)に開幕するワールドシリーズ。アストロズ、ドジャースのア、ナ両リーグとも西地区同士の顔合わせとなった一戦は、チケットの価格が高騰しているという。

 複数の米メディアが23日に報じたところによれば、第4戦までの平均価格で最も高額なのは第1戦(ロサンゼルス)の1378ドル(約15万6000円)。最も安くても第3戦(ヒューストン)の1247ドル(約14万円)だ。最低平均価格が1200ドルを上回ったのは史上初めてのことだという。

 最も安い席でもドジャースタジアムが900ドル(約10万2000円)、ミニッツメイドパークが850ドル(約9万6000円)と、いずれも値はつり上がっている。

 ドジャースのワールドシリーズ進出は世界一になった1988年以来、29年ぶり。

 一方のアストロズは2005年以来、12年ぶりで初の世界一を目指す。大一番を前に両軍の地元の関心は高まっているようだ。

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