貴ノ岩の診断書いまだ未提出 貴乃花親方“自爆テロ”画策か

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■死なばもろとも

 確かに貴乃花親方は協会の現体制に牙をむいている。日馬富士暴行事件では報告義務を怠り、協会が要請した貴ノ岩への事情聴取にも頑として応じようとしなかった。それでも11月30日の理事会で出席者の多くから袋叩きにされ、「日馬富士が書類送検された後なら」と、渋々協会の聴取を了承した。

 協会内での立場はいよいよ悪くなる一方。それでもかたくなな態度を取り続けるのは、もはや自身への処分が避けられないと居直っているからではないか。貴乃花親方は今回の騒動を利用して、執行部にダメージを与える狙いがあったという。そうやってクーデターを起こし、自分が理事長の座に就こうという魂胆だ。しかし、旗色が悪くなり、不可解な言動もクローズアップされ、協会内ばかりかマスコミからもバッシングされている。

 もはや、できることはひとつ。「どうせ処分されるなら刺し違えてやろう」という、死なばもろともの「自爆テロ」――それ以外、駄々をこねる子供のような貴乃花親方の反発は説明がつかない。

 もっとも、自身が狙っていた協会転覆は実現しそうにはない。文字通りの自爆、“死に損”で幕引きとなりそうだが……。

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