新天地は独2部チーム 原口元気の“チョイス”に疑問の声

公開日: 更新日:

 それにしても、6月のロシアW杯出場を熱望する原口にとって、ドイツにとどまることがW杯出場の「得」になるのだろうか? 元サッカーダイジェスト編集長の六川亨氏がこう言う。

「もともと欧州志向の強い原口ですが、移籍先でプレー機会に恵まれる確証はなく、確実に試合に出られる浦和に復帰すべきだったのでは。試合勘を失っては、良いパフォーマンスは発揮できませんからね。慣れ親しんだ浦和でベストコンディションを維持しつつ、ロシアW杯で活躍して評価を高め、今夏に欧州に再挑戦するのが、べストチョイスだったと思います」

 2部移籍が「損」にならなければいいが……。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「NHKの顔」だった元アナ川端義明さんは退職後、いくつもの不幸を乗り越えていた

  2. 2

    永野芽郁の「文春」不倫報道に噛みついたGACKTさんは、週刊誌の何たるかがわかっていない

  3. 3

    前田健太「ドジャース入り」で大谷との共闘に現実味 日本復帰より「節目の10年」優先か

  4. 4

    元NHK岩田明子は何をやってもウケない…コメントは緩く、ギャグはスベる、クイズは誤答

  5. 5

    ウクライナ出身力士 安青錦がすべてを語った…単身来日して3年、新入幕で敢闘賞

  1. 6

    小田和正「77歳の現役力」の凄み…現役最年長アーティストが守り続ける“プロ意識”

  2. 7

    奥さんが決断してくれた…元大関の小錦八十吉さん腎臓移植を振り返る

  3. 8

    今思えばゾッとする。僕は下調べせずPL学園に入学し、激しく後悔…寮生活は想像を絶した

  4. 9

    のんを襲った"後輩女優の二股不倫報道"の悲劇…カルピスCMめぐる永野芽郁との因縁

  5. 10

    Mrs.GREEN APPLEとディズニーのコラボに両ファン懸念…売れすぎた国民的バンドゆえの"食傷感"