著者のコラム一覧
松崎菊也戯作者

53年3月9日、大分県別府市生まれ。日大芸術学部放送学科卒業後は宇野重吉らが率いる「劇団民藝」に所属。その後はコントグループ「キモサベ社中」「キャラバン」を経て、88年にコントグループ「ニュースペーパー」を結成。リーダー兼脚本家として活躍した。98、99年にはTBSラジオ「松崎菊也のいかがなものか!」でパーソナリティーを務めた。現在も風刺エッセイや一人芝居を中心に活躍中。

エンゼルス大谷翔平の活躍は日本経済を押し下げる

公開日: 更新日:

 茶飲み話に花を咲かせるが、年金少ねえから公園のベンチあたりでくっちゃべるだけ、消費は一向に伸びず、「人生100歳生涯現役の時代でごじゃます!」ってなことを安倍が吹いたばっかりに、ジジババ元気に金は使わず、若えもんは寝不足で仕事の能率は落ちる。大谷の活躍は日本経済を押し下げる。悪いのは大谷じゃねえぞ。安倍だからなみんな。

■上まぶたにホチキス

 しかし、モノは考えようだ、いいこともある。

 月曜の朝はしっかり大谷の奪三振ショーを目にして、さてト、家を出て駅に着いて、ホームに上がって、うつむき気味に「……大谷くんだって頑張ってるんだ。オレも前を向こう!」。

 自殺者が減る! 4月5月は特にな。よかったじゃねえか、世界一自殺率の高い国の汚名返上。

 オレみてえな世捨て人さえ思うんだ。案外捨てたもんじゃねえぞ前を向け。給料上がらねえ、増税は続く、毎月ふんだくられても年金だってもらえるかどうか分からねえ。オリンピックだお祭りだ、騒いでるが懐は寂しい。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「豊臣兄弟!」白石聖が大好評! 2026年の毎週日曜日は永野芽郁にとって“憂鬱の日”に

  2. 2

    川口春奈「食べ方が汚い」問題再燃のお気の毒…直近の動画では少しはマシに?

  3. 3

    あの人「なんか怖い」を回避する柔らかな言葉遣い

  4. 4

    自分探しで“変身”遂げたマリエに報道陣「誰だかわからない」

  5. 5

    (1)高齢者の転倒は要介護のきっかけになりやすい

  1. 6

    2度目の離婚に踏み切った吉川ひなの壮絶半生…最初の夫IZAMとは"ままごと婚"と揶揄され「宗教2世」も告白

  2. 7

    「誰が殺されてもおかしくない」ICE射殺事件への抗議デモ全米で勃発

  3. 8

    解散総選挙“前哨戦”で自民に暗雲…前橋出直し市長選で支援候補が前職小川晶氏に「ゼロ打ち」大敗の衝撃

  4. 9

    業績悪化で減収減益のニトリ 事業の新たな柱いまだ見いだせず

  5. 10

    チンピラ維新の「国保逃れ」炎上やまず“ウヤムヤ作戦”も頓挫不可避 野党が追及へ手ぐすねで包囲網