連敗を6で止める豪快3号 巨人岡本がゲレーロを追い出す日

公開日: 更新日:

 問題はそのゲレーロだ。中日時代の昨季の本塁打王ながら、開幕12試合目で早々と4番を剥奪され、3番となって2試合目のこの日は4打数1安打。打率.261、3打点で本塁打は、まだゼロである。

「安打は出るが、期待された本塁打がなかなか出ない。本人も焦り始めているみたい。さらにここにきて、一塁の岡本が試合前練習で左翼の練習を入念にやるようになったことで、正左翼手のゲレーロは肩を叩かれている気がしているかもしれない。もちろん岡本を左翼に回せば、一塁で阿部が使える。新重量打線のための準備に他なりません」(チーム関係者) 

 岡本が打つことで、本塁打の出ない本塁打王の“クビ”が近づいている。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「NHKの顔」だった元アナ川端義明さんは退職後、いくつもの不幸を乗り越えていた

  2. 2

    永野芽郁の「文春」不倫報道に噛みついたGACKTさんは、週刊誌の何たるかがわかっていない

  3. 3

    前田健太「ドジャース入り」で大谷との共闘に現実味 日本復帰より「節目の10年」優先か

  4. 4

    元NHK岩田明子は何をやってもウケない…コメントは緩く、ギャグはスベる、クイズは誤答

  5. 5

    ウクライナ出身力士 安青錦がすべてを語った…単身来日して3年、新入幕で敢闘賞

  1. 6

    小田和正「77歳の現役力」の凄み…現役最年長アーティストが守り続ける“プロ意識”

  2. 7

    奥さんが決断してくれた…元大関の小錦八十吉さん腎臓移植を振り返る

  3. 8

    今思えばゾッとする。僕は下調べせずPL学園に入学し、激しく後悔…寮生活は想像を絶した

  4. 9

    のんを襲った"後輩女優の二股不倫報道"の悲劇…カルピスCMめぐる永野芽郁との因縁

  5. 10

    Mrs.GREEN APPLEとディズニーのコラボに両ファン懸念…売れすぎた国民的バンドゆえの"食傷感"