時松が辛うじて3勝目 プロの小粒化で縮まるアマとの実力差

公開日: 更新日:

■消えた「プロの矜恃」

「日本ではプロとアマの境がなくなってきている」と評論家の宮崎紘一氏はこう指摘する。

「昔はプロとアマの実力差は歴然としていた。1974年サントリーオープンでは当時トップアマの高橋信雄(日大)が首位に立った。しかし尾崎将司は“優勝争いにアマチュアは関係ない”とコメントし、圧倒的な強さで勝った。アマがプロを脅かすようなことはなかった。初めてアマでツアー優勝した倉本昌弘は、プロ入り後に“スイングも技術も変わらないが、プロになると質が違う”と言った。賞金を稼ぐ気迫があり、アマを見下ろして、萎縮させてしまう威圧感もプロにはあった。ところが、いまの男子ツアーには“これがプロだ”という矜持を持った選手がいない。気迫がない小粒なプロばかりだから試合がつまらなくなったといえる」

 久保田は世界で戦う松山英樹(26)に憧れて東北福祉大に進学し、松山が帰国して母校で練習する時はそばでスイングや球筋を見て勉強している。

 間近で松山のすごさに接したら、日本ツアーの男子プロは取るに足らない存在であり、プレッシャーを感じないのも当然だ。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    阪神・藤川監督に「裸の王様」の懸念 選手&スタッフを驚愕させた「コーチいびり」

  2. 2

    巨人はCSファーストSで敗退濃厚…今季DeNAと13勝12敗“ほぼ互角”に潜む落とし穴

  3. 3

    “引退説”の巨人・坂本勇人は来季も現役続行か…「特に二塁打記録更新には強い意欲」の証言

  4. 4

    簗農相「予算カット」恫喝発言が飛び火! 信じられない国交省調査で井林大臣は“火ダルマ”必至

  5. 5

    阪神が佐藤輝明のメジャー流出に備え“金満補強”か…吉田正尚、元MVPゴールドシュミットら浮上

  1. 6

    久保建英は所属クラブでの評価いまひとつ…人気俳優・福原遥との電撃婚でひと皮むけるのか

  2. 7

    『トゥ・オブ・アス』冷め切った関係で美しくハモる二度と共に歌えない2人の業

  3. 8

    壇蜜フルヌード「手取り33万円」の衝撃…芸能界“安すぎ”ギャラの相場と現在値

  4. 9

    (1)内閣改造をめぐる暗闘、そして保身…玉虫色の決着

  5. 10

    巨人2年連続V逸で再び始まる“見境なしの大補強”…床田、坂倉、吉田正尚に小園海斗まで照準

おすすめ求人情報

一般事務/生産管理や品質保証の経験が活かせる!「事務サポ 一部在宅有」
ランスタッド株式会社 埼玉県 さいたま市 派遣社員
時給1,700円
テレオペ/11/9開始 研修後は在宅OK スピード選考コールセンター
ランスタッド株式会社 広島県 広島市 派遣社員
時給1,400円
背景美術/現代恋愛アニメのイメージ背景制作!フルリモート×全国から応募OK
株式会社フェローズ 東京都 武蔵野市 業務委託
月給10万円~25万円
飲食・販売・製造出身の先輩多数 IT専門職/年収420万円〜/在宅勤務/面接1回
株式会社Freety 宮崎県 延岡市 正社員
月給35万円~55万円
Sponsored by 求人ボックス