ドラ1も黒星 先発陣“火の車”巨人の本音は「村田戻って」?

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 右肘を痛めて出遅れていた巨人ドラフト1位ルーキー鍬原拓也(22=中大)が5月31日の日本ハム戦でプロ初登板初先発。5回2安打6四死球7奪三振で3失点し、初黒星を喫した。それでも初回に150キロをマークするなど持ち味は発揮した。高橋由伸監督は「これから楽しみと思う部分がたくさんあった。球のキレ、スピードもまあまあ出ていたし、横から見ていてもいい球がいっていた。初登板と思えば、まあまあ良かったのかな」と及第点。先発ローテに組み込まれる可能性が高まった。

 巨人は今、先発陣が火の車だ。ローテから4勝4敗の野上、3勝3敗の吉川光が相次いで登録抹消される異常事態。現在一軍で定着している先発は菅野、田口、山口俊の3人しかいない。二軍からまずは内海が呼ばれ、3日のオリックス戦に登板予定。それでも駒が足りない状況だ。チーム防御率もリーグ4位の4.08と悪化の一途。昨季までエース格だったマイコラスが流出し、由伸監督は春のキャンプで「(昨季14勝)マイコラスの穴は埋まらない。みんなで少しずつカバーしていくしかない」と構想を語っていたが、カバーどころか穴は大きくなるばかり。

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