強肩俊足の“イチロー2世” 立命大・辰己に貧打阪神が熱視線

公開日: 更新日:

 中でも熱視線を送るのは阪神だ。

「11日現在のチーム打率はリーグ最低の.231と超絶貧打にあえいでいる。一方で防御率は12球団トップの3.18。投高打低の傾向がはっきりしていて、今年のドラフトは投手より野手強化が必須。地元・兵庫出身だし、長打も期待できる金本監督好みのタイプです」(関西マスコミ関係者)

 貧打の虎が「イチロー2世」の密着マークを続けていく。

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