貧打の金本阪神 新助っ人交渉も“懲りない球団”と厳しい声

公開日: 更新日:

「投手が1点以下に抑えないと勝てない状況が続いている。(投手陣は)頑張っている。(打者は)工夫しないと」

 ロッテに逆転負けした金本監督はこう言って貧打線を責めたが、何を今更だ。

 この日は初回に糸井の適時打で2点を先制するも、五回に逆転されると追いつけない。防御率3・18、198失点はリーグトップも、打率.231、174得点は同ワースト。打線に元気がないのは、今に始まったことではない。

 開幕から4番に据えた新助っ人のロサリオがサッパリなのは確かに誤算だろうが、「もしも」のことを念頭におき、いざとなれば対処するのが指揮官の仕事。「指導者経験がない」ことは言い訳にはならない。打撃コーチだって「十分な仕事をしていた」と胸を張ることはできまい。

 その阪神は打線のテコ入れのため、緊急補強に乗り出す。最有力候補としてエフレン・ナバーロ内野手(32=カブス3A)との交渉に入ったという。

 183センチ、95キロ。左投げ左打ち。一塁と外野を守れるナバーロは今季メジャー4試合で打率.167。3Aでは日本時間8日現在、打率310、4本塁打、29打点。そこそこの数字を残しているものの、ある阪神OBは「ホンマに懲りない球団ですわ」と呆れ顔でこう言う。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    自転車の「ハンドサイン」が片手運転ではとSNSで物議…4月1日適用「青切符」では反則金5000円

  2. 2

    佐々木朗希いったい何様? ロッテ球団スタッフ3人引き抜きメジャー帯同の波紋

  3. 3

    柳楽優弥「九条の大罪」23歳新人が大バズり! 配信ドラマに才能流出→地上波テレビの“終わりの始まり”

  4. 4

    スピードスケート引退・高木美帆にオランダが舌なめずり “王国復権の切り札”として白羽の矢

  5. 5

    ホルムズ海峡封鎖で習近平指導部が高笑い 中国の石油備蓄量は日本の5倍超、いまだ一滴も放出せず

  1. 6

    高市首相「イヤイヤ集中審議」の一部始終…収まらないイライラ、官邸崩壊もチラつき深まる孤立

  2. 7

    田尾監督には感謝しかない 電撃解任の際は一緒に辞めるつもりだったけど…

  3. 8

    故・中山美穂さんの遺産めぐる「相続トラブル」報道の実相…ひとり息子の相続放棄で、確執の実母に権利移行か

  4. 9

    ボクシング元世界王者・内藤大助さんは昨年ジム開設「ジィちゃんバァちゃんも大歓迎」

  5. 10

    ドジャース佐々木朗希がまたも背信投球…指揮官まで「物足りなさ」指摘でローテ降格カウントダウン