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田崎健太
著者のコラム一覧
田崎健太ノンフィクション作家

1968年3月13日生まれ。京都市出身。ノンフィクション作家。早大法学部卒業後、小学館に入社。週刊ポスト編集部などを経て99年に退社。早大講師として「実践スポーツジャーナリズム演習」を担当。主著に「真説・長州力」「球童 伊良部秀輝伝」「ザ・キングファーザー 納谷宣雄」「偶然完全 勝新太郎伝」「W杯に群がる男たち」「ジーコジャパン 11のブラジル流方程式」などがある。

敗れた日本戦でも露呈 コロンビアは不思議な“一流国”

 南米大陸のサッカーは「進化論」の世界である。生き残り――つまり南米予選を勝ち抜くために、ブラジルとアルゼンチン以外の国は守備を発達させてきた。2010年南アフリカ大会の決勝トーナメントで日本が敗れたパラグアイは、その典型的な国だ。頑丈で、しつこい守備を磨き、ブラジルとアルゼンチンに対抗しようとした。

 もうひとつの例がウルグアイだ。ウルグアイは欧州のトップクラブに「センターバック」を供給してきた。守備の中央に足元の技術があり、体の強い選手を配するのが、ウルグアイの伝統である。そして、そうした屈強で狡猾なセンターバックと向き合うことで、スアレスやカバニという強いフォワードが生まれた。中盤は省略気味であっても、彼らは素晴らしい守備のエジプトを1―0でねじ伏せたように勝負強い。

 その意味でコロンビアは不思議な国である。

■「超一流」との差

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