マドリードでも宿敵 C・ロナウド得点王にウルグアイCBの壁

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 優勝候補が決勝トーナメントに向けて不安を残した。ここまで1次リーグ2試合で計4得点とゴールを量産していたC・ロナウド(33=Rマドリード)が不発に終わったからだ。

 1点リードで迎えた後半4分、C・ロナウドがペナルティーエリアで相手DFに倒され、ビデオ判定の結果、PKに。C・ロナウドは右隅を狙ったが、GKにはじかれて痛恨のPK失敗だ。その後、再三にわたってドリブルで相手陣内に攻め込みながら、イランDFの体を張った防御に、シュートにすら持ち込めない。結局、C・ロナウドのゴールシーンは見られず、開幕からの連続試合得点は2でストップした。

 B組2位で1次リーグを突破したポルトガルは決勝トーナメントでA組1位のウルグアイと対戦する。優勝を目指すチームはもちろん、得点王候補であるC・ロナウドにとってもウルグアイは厄介な存在になりかねない。

 ウルグアイは1次リーグ3試合無失点と堅守が武器。このDF陣を支えるのが、スペインのAマドリードでプレーするゴディン(32)、ヒメネス(23)の両CBの2人だ。

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