スペインから金星 ロシア“下克上”を支える無尽蔵の持久力

公開日: 更新日:

 開催国ロシアが番狂わせを演じた。

 優勝候補のスペイン相手に前半12分、フリーキックからオウンゴールで先制を許す。ルジニキ・スタジアムを埋め尽くした地元サポーターからは悲鳴のような叫び声が上ったが、40分すぎに相手のハンドで得たPKをFWジュバ(29=アルセナル)が決めて同点に追いついた。

 後半はスペインの小刻みなパス回しに持ち前のスタミナで対抗、若手MFゴロビン(22=CSKAモスクワ)らが攻守にわたって機動力を発揮した。

 GKアキンフェーフ(32=CSKAモスクワ)のファインセーブもあってスペインにゴールを割らせない。今大会初の延長戦にもつれ、足がつって倒れ込む選手が続出しながらも、最後まで運動量は落ちなかった。スペインに終始、ボールを支配されながらも必死に食い下がり、最後はPK戦を制して8強入りを決めた。

 FIFAランク70位は出場32チーム中最下位。開幕前は「史上最弱の開催国」と揶揄されたロシアの快進撃を支えているのは、この試合でも見せた無尽蔵のスタミナに他ならない。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「豊臣兄弟!」白石聖が大好評! 2026年の毎週日曜日は永野芽郁にとって“憂鬱の日”に

  2. 2

    川口春奈「食べ方が汚い」問題再燃のお気の毒…直近の動画では少しはマシに?

  3. 3

    あの人「なんか怖い」を回避する柔らかな言葉遣い

  4. 4

    自分探しで“変身”遂げたマリエに報道陣「誰だかわからない」

  5. 5

    (1)高齢者の転倒は要介護のきっかけになりやすい

  1. 6

    2度目の離婚に踏み切った吉川ひなの壮絶半生…最初の夫IZAMとは"ままごと婚"と揶揄され「宗教2世」も告白

  2. 7

    「誰が殺されてもおかしくない」ICE射殺事件への抗議デモ全米で勃発

  3. 8

    解散総選挙“前哨戦”で自民に暗雲…前橋出直し市長選で支援候補が前職小川晶氏に「ゼロ打ち」大敗の衝撃

  4. 9

    業績悪化で減収減益のニトリ 事業の新たな柱いまだ見いだせず

  5. 10

    チンピラ維新の「国保逃れ」炎上やまず“ウヤムヤ作戦”も頓挫不可避 野党が追及へ手ぐすねで包囲網