決勝Tほぼ手中に 快進撃ロシアにぶら下がるニンジンの中身

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 開催国ロシアが決勝トーナメント進出を手中に収めた。

 地元の大声援の中、後半2分にオウンゴールで先制。14分にMFチェリシェフ(27=ビリャレアル)が大会3ゴール目を決め、17分にはFWジュバ(29=アルセナル)の2戦連続弾でダメ押し。守っては、相手のエースストライカーで英プレミアリーグ得点王サラー(25=リバプール)のPKによる1点に抑え、開幕から2連勝である。21日にウルグアイがサウジアラビアを下せば、1次リーグ最終戦を残して決勝トーナメント進出が決まる。

 出場32カ国中、FIFAランク最下位のロシアによる予想外の快進撃。政府からぶら下げられたニンジン効果も大きい。

 ロシアは、国家ぐるみのドーピング違反が発覚して、16年リオ、今年2月の平昌の五輪2大会で出場制限を科された。両五輪では、大会期間中にも違反者を出して、ロシアスポーツ界の信用は完全に失墜した。

 地元開催のW杯で名誉挽回を図りたいロシア政府は選手の士気を高めるため、手厚いボーナスを用意した。

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