巨人「奥の手」も跳ね返され…広島の本拠で13連敗の赤っ恥

公開日: 更新日:

 秘密兵器でも呪縛は解けなかった。

 デビューから無傷の3連勝中の巨人メルセデス(24)が10日、敵地マツダスタジアムでの広島戦に先発。初回、4番の鈴木に2ランを浴びると、四回にまたも鈴木からの4連打でさらに2点を失った。結局、6回11安打5失点で初黒星となった。

 昨年8月から試合前までマツダスタジアムで12連敗中。連敗ロードを止めるべく投入されたのが、安定感抜群の助っ人左腕だった。

 メルセデスは7月に育成から支配下登録され、4試合に先発して3勝0敗、防御率0・62。デビューから25イニング連続無失点など好投を続けていた。ローテ順では、前日9日の阪神戦だったが、山口俊が広島と相性が悪いため、高橋由伸監督は順番を入れ替えてまで初対戦の難敵に登板させた。

 試合前の時点で広島とは11.5ゲーム差。クライマックスシリーズ(CS)出場圏は3位以上だ。2位、3位からの下克上を狙うには、CSでメルセデスを初めて見せた方が効果的ではある。さるチーム関係者がこう言った。

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