青森出身は2人 八戸光星・仲井監督に聞く野球留学生の生活

公開日: 更新日:

 ――過去には部員の飲酒やパチスロ疑惑もありました。注意はしているのですか。

「もちろん。『何か問題を起こしたら、自分の人生が台無しになるぞ。仲間の目標も摘むことになるんだぞ』と、厳しく言っています」

 ――折を見ては、そうした喚起を行っているのですか。

「折を見てではなく、常に、です。ただ、最初から疑って決めかかるようなことだけは、してはいけない。そこだけは気をつけています」

■「寮の門限は9時」

 ――寮では、監視のために、夜回りなどは行っているのでしょうか。

「夜回りはしていませんよ、刑務所じゃないんだから(苦笑い)。点呼はしていますけどね。寮には常に寮監が1人常駐している。そこに、僕と小坂部長、コーチ2人の計4人がローテーションで寮に泊まり込むようにしています。つまり、寮には常時大人が2人いるということです」

 ――甲子園の宿舎では外出禁止などにしているのですか。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    永野芽郁は疑惑晴れずも日曜劇場「キャスター」降板回避か…田中圭・妻の出方次第という見方も

  2. 2

    紗栄子にあって工藤静香にないものとは? 道休蓮vsKōki,「親の七光」モデルデビューが明暗分かれたワケ

  3. 3

    「高島屋」の営業利益が過去最高を更新…百貨店衰退期に“独り勝ち”が続く背景

  4. 4

    「たばこ吸ってもいいですか」…新規大会主催者・前澤友作氏に問い合わせて一喝された国内男子ツアーの時代錯誤

  5. 5

    かつて控えだった同級生は、わずか27歳でなぜPL学園監督になれたのか

  1. 6

    永野芽郁×田中圭「不倫疑惑」騒動でダメージが大きいのはどっちだ?

  2. 7

    佐々木朗希「スライダー頼み」に限界迫る…ドジャースが見込んだフォークと速球は使い物にならず

  3. 8

    第3の男?イケメン俳優が永野芽郁の"不倫記事"をリポストして物議…終わらない騒動

  4. 9

    風そよぐ三浦半島 海辺散歩で「釣る」「食べる」「買う」

  5. 10

    永野芽郁がANNで“二股不倫”騒動を謝罪も、清純派イメージ崩壊危機…蒸し返される過去の奔放すぎる行状