• facebook  
  • twitter  
  • Facebook Messenger

輝星君はそれでも行きたい? 若手投手が育たぬ巨人の体質

 元中大監督でかつて巨人の投手コーチを務めたOBの高橋善正氏(評論家)は「最近のドラフトで獲得した投手が、これだけ出てこないのは異常です」とこう続ける。

「まず補強に頼る球団の方針が大きい。毎年FAや外国人選手を多く獲得するため、せっかくドラフトで指名されても、他球団よりチャンスが少ないのは確かです。巨人は基本的に『出てこられるものなら出てきてみろ』というスタンス。もちろん、どこの球団にも競争はあるが、中でも巨人は高卒選手には厳しい環境です。吉田は伸びのあるいい直球を投げるが、松坂のようにすぐに2ケタ勝てるタイプではない。育成期間が必要になる。球団が先発投手として育てると決めるなら、例えば二軍で3年計画を立てた上で、一軍で一定の登板機会を与えるなど、方針を徹底しないと投手は育たない。現在の二軍にはFA入団の山口俊がいる。技術的な問題がある場合、『使えるようにして戻してくれ』と一軍から二軍の首脳陣に依頼がいく。そうなると巨人では育成よりそっちが優先される傾向があります。なにせ高い年俸を払っている補強組。若手の指導は後回しになるわけです」

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新のスポーツ記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    沖縄県知事選で“黒歴史”隠し 佐喜真候補にもう一つの疑惑

  2. 2

    BTSとのコラボ中止に賛否 顔に泥塗られた秋元康“次の一手”

  3. 3

    台湾4割スラッガー王柏融めぐり 巨人vs阪神で争奪戦勃発

  4. 4

    屈辱の本拠地負け越し…巨人が東京ドーム嫌いになったワケ

  5. 5

    “元彼”と同時引退? 幻に消えた安室奈美恵の「再婚」報道

  6. 6

    OBも疑心暗鬼 巨人・由伸監督“続投示唆”から急失速のナゾ

  7. 7

    アマ競技で多発する不祥事 機能不全のJOCに解決できるのか

  8. 8

    花田家は崩壊寸前…貴乃花親方は協会批判し妻は見舞い拒否

  9. 9

    狙われる関ジャニ∞…錦戸&大倉“ベッド写真”流出の裏事情

  10. 10

    G由伸監督初の会見拒否から一夜…手負いの岡本と心中決断

もっと見る