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81歳で死去 ダイヤモンドバックス支援したマケインの矜持

 政治家にとって野球や他のスポーツを観戦する姿は自らの庶民性や大衆性を訴えるための効果的な手段だし、球団側も地域で最も権威のある連邦上院議員の観戦は名誉なことであった。ヤンキースとの間で行われた2001年のワールドシリーズでは、バンクワン・ボールパークでの第7戦で始球式を行っており、ダイヤモンドバックスにとってマケインが重要な存在であったことが分かる。

 一方、マケインもダイヤモンドバックスを支援していた。

 08年の大統領選挙で共和党の大統領候補となった際、記者会見でダイヤモンドバックスがプレーオフへの進出を逃した後にどの球団を応援するかと質問されると、かつてダイヤモンドバックスに所属していたカート・シリングのいるレッドソックスを応援すると答えている。

 陣営の幹部たちは「ボストンは民主党の牙城だからマケインへの投票は伸びない。むしろウィスコンシンやフロリダといった激戦区で支持を伸ばすためにブルワーズやデビルレイズ(現在のレイズ)を応援していると言うべきだった」と悔やんだものの、マケイン本人は全く意に介さなかった。

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