貴乃花夫婦は円満強調も 靴職人の長男に金銭トラブル浮上

公開日: 更新日:

 貴乃花(46)が先月25日に開いた退職会見の前後から、女性誌には「不仲」「別居」「離婚」の文字が躍った。いわく、以前から元フジテレビアナウンサーだった景子夫人(53)との関係が悪化していて、「退職も親方が独断で決め、景子夫人は寝耳に水だった」「昨年の貴ノ岩に対する日馬富士暴行事件以降、別居状態」「2人は今年の春からほとんど口もきいていない」とかまびすしい。

「実際、親方衆の間でも貴乃花夫妻の関係が話題になった。1月から3カ月間で理事からヒラの年寄に5階級も降格して給料が半減。カネの切れ目が縁の切れ目になったというヤツもいるし、周囲の反対を押し切って2月の理事候補選に強行出馬したことが決定打になったというヤツもいる。いずれにしろ、こうと決めたら後先考えずに独断で行動する貴乃花に、おかみさんが愛想を尽かしたって不思議じゃないわな」(ある親方)

 夫妻は不仲を否定している。景子夫人は週刊文春の取材に「主人の決断を100%支持します」と答え、「一人になっても戦ってきた主人には、肩の荷を下ろしてもらって、これからは外の違った世界をたくさん見て欲しいと思っています」と続ければ、貴乃花本人も「私たち夫婦の何が分かるんだと思いますよ」と一笑に付している。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ドジャース大谷翔平32歳「今がピーク説」の不穏…来季以降は一気に下降線をたどる可能性も

  2. 2

    高市政権の物価高対策はもう“手遅れ”…日銀「12月利上げ」でも円安・インフレ抑制は望み薄

  3. 3

    元日本代表主将DF吉田麻也に来季J1復帰の長崎移籍説!出場機会確保で2026年W杯参戦の青写真

  4. 4

    NHK朝ドラ「ばけばけ」が途中から人気上昇のナゾ 暗く重く地味なストーリーなのに…

  5. 5

    京浜急行電鉄×京成電鉄 空港と都心を結ぶ鉄道会社を比較

  1. 6

    ドジャース佐々木朗希の心の瑕疵…大谷翔平が警鐘「安全に、安全にいってたら伸びるものも伸びない」

  2. 7

    【時の過ぎゆくままに】がレコ大歌唱賞に選ばれなかった沢田研二の心境

  3. 8

    「おまえもついて来い」星野監督は左手首骨折の俺を日本シリーズに同行させてくれた

  4. 9

    ドジャース首脳陣がシビアに評価する「大谷翔平の限界」…WBCから投打フル回転だと“ガス欠”確実

  5. 10

    巨人が李承燁コーチ就任を発表も…OBが「チグハグ」とクビを傾げるFA松本剛獲得の矛盾