貴乃花夫婦は円満強調も 靴職人の長男に金銭トラブル浮上

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 貴乃花(46)が先月25日に開いた退職会見の前後から、女性誌には「不仲」「別居」「離婚」の文字が躍った。いわく、以前から元フジテレビアナウンサーだった景子夫人(53)との関係が悪化していて、「退職も親方が独断で決め、景子夫人は寝耳に水だった」「昨年の貴ノ岩に対する日馬富士暴行事件以降、別居状態」「2人は今年の春からほとんど口もきいていない」とかまびすしい。

「実際、親方衆の間でも貴乃花夫妻の関係が話題になった。1月から3カ月間で理事からヒラの年寄に5階級も降格して給料が半減。カネの切れ目が縁の切れ目になったというヤツもいるし、周囲の反対を押し切って2月の理事候補選に強行出馬したことが決定打になったというヤツもいる。いずれにしろ、こうと決めたら後先考えずに独断で行動する貴乃花に、おかみさんが愛想を尽かしたって不思議じゃないわな」(ある親方)

 夫妻は不仲を否定している。景子夫人は週刊文春の取材に「主人の決断を100%支持します」と答え、「一人になっても戦ってきた主人には、肩の荷を下ろしてもらって、これからは外の違った世界をたくさん見て欲しいと思っています」と続ければ、貴乃花本人も「私たち夫婦の何が分かるんだと思いますよ」と一笑に付している。

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