ビーチ代表ラモス瑠偉監督が激白「香川の復活を待ちたい」

公開日: 更新日:

 ――森保ジャパンのMF中島、南野、堂安の3人が脚光を浴びています。

「パスとドリブルを交えながら、スピーディーなパス交換など素晴らしいプレーを見せている。あの3人は、練習を重ねなくても<感覚的に合う>んだろうね。でも、彼らが生き生きとプレーできたのも(1トップ)FW大迫がいたからこそ。彼は<シュートを決めてやる>という意識を押し出しつつも、局面に応じて中島、南野、堂安がプレーしやすいように体を張ってポストプレーに専念したり、ボールをキープして3人が欲しいと思うタイミングでパスを送ったり、実に献身的なプレーをやっていた。ロシアW杯の時よりもレベルアップを実感させられた」

 ――森保ジャパン3試合で4得点と絶好調のMF南野は、トップ下の大先輩から見てどうですか?

「これからプレーを徹底的に研究される。その時にどんなパフォーマンスを見せてくれるか、だろう。個人的には<MF香川が這い上がってくる>ことを待っているよ」

 ――香川といえば、代表になると低調なパフォーマンスが目に付きます。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    アッと驚く自公「連立解消」…突っぱねた高市自民も離脱する斉藤公明も勝算なしの結末

  2. 2

    クマが各地で大暴れ、旅ロケ番組がてんてこ舞い…「ポツンと一軒家」も現場はピリピリ

  3. 3

    「えげつないことも平気で…」“悪の帝国”ドジャースの驚愕すべき強さの秘密

  4. 4

    安倍元首相銃撃裁判 審理前から山上徹也被告の判決日が決まっている理由

  5. 5

    ドジャース大谷翔平が直面する米国人の「差別的敵愾心」…米野球専門誌はMVPに選ばず

  1. 6

    マツコ・デラックスがSMAP木村拓哉と顔を合わせた千葉県立犢橋高校とは? かつて牧場だった場所に…

  2. 7

    自民党は戦々恐々…公明党「連立離脱」なら次の衆院選で93人が落選危機

  3. 8

    今オフ日本史上最多5人がメジャー挑戦!阪神才木は“藤川監督が後押し”、西武Wエースにヤクルト村上、巨人岡本まで

  4. 9

    万博協会も大阪府も元請けも「詐欺師」…パビリオン工事費未払い被害者が実名告発

  5. 10

    ドジャース佐々木朗希の抑え起用に太鼓判も…上原浩治氏と橋本清氏が口を揃える「不安要素」