ウルグアイに勝利も 森保Jの課題は「DFラインとボランチ」

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 森保ジャパン3試合目となった16日のキリンチャレンジカップ・ウルグアイ戦(埼玉)は、前後半90分を通してノーガードの打ち合いとなった。

 前半10分、MF中島の縦パスをゴール前で受けたMF南野が、絶妙トラップで相手DF2人を振り切り、そのまま右足シュートで先制した。

 ウルグアイが28分に同点弾を決めると日本は36分、FW大迫のゴールで2―1と勝ち越し。後半に入ると12分、G大阪DF三浦が痛恨の大チョンボを犯してしまった。

 後方に「誰もいない」と勘違いし、G大阪のチームメートGK東口にバックパス。これをエースFWカバニが抜け目なくかっさらい、東口をかわして無人のゴールに同点弾を流し込んだ。

 ここから12日に韓国で試合をこなしてから来日したウルグアイ選手の足が止まってしまった。

 14分にMF堂安が代表初ゴールを決めると21分にはMF南野がこの試合2得点目。世界ランク54位の日本が、同5位の強豪ウルグアイ相手に2点リードの展開である。

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