ビーチ代表ラモス瑠偉監督が激白「香川の復活を待ちたい」

公開日: 更新日:

 ビーチサッカー日本代表は23日、兵庫県明石市で行っていた合宿を打ち上げ、今月末にはドバイに向けて出発。11月6日から当地で開催されるインターコンチネンタル杯ドバイ大会の出場国とテストマッチを行い、チーム力強化を図る。ラモス瑠偉ビーチサッカー日本代表監督を直撃した。

■「ビーチは手応えあるよ」

 ――ビーチ代表の仕上がり具合はいかがですか?

「チーム内に『オレは代表に選ばれるだろう』と思っている選手が何人かおり、そのことが雰囲気を“ぬるく”してしまった。(通常15人前後の)合宿に今回は19人を招集し、競わせることでチームがビシッと引き締まった。戦う集団となってくれた。手応えはあるよ」

 ――日本代表時代に共に戦った森保日本代表監督が、就任して3連勝と波に乗っています。

「森保は攻撃系選手の後ろ(のボランチの位置)から『ボクたちが守ります。攻撃に専念して下さい』といつも助けてくれた。今度はオレたちが助ける番だ。森保は若手を起用しながら<戦うチーム>を作っている。全面的にバックアップする」

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    安青錦は大関昇進も“課題”クリアできず…「手で受けるだけ」の立ち合いに厳しい指摘

  2. 2

    阿部巨人に大激震! 24歳の次世代正捕手候補がトレード直訴の波紋「若い時間がムダになっちゃう」と吐露

  3. 3

    マエケン楽天入り最有力…“本命”だった巨人はフラれて万々歳? OB投手も「獲得失敗がプラスになる」

  4. 4

    中日FA柳に続きマエケンにも逃げられ…苦境の巨人にまさかの菅野智之“出戻り復帰”が浮上

  5. 5

    今田美桜に襲い掛かった「3億円トラブル」報道で“CM女王”消滅…女優業へのダメージも避けられず

  1. 6

    高市政権の“軍拡シナリオ”に綻び…トランプ大統領との電話会談で露呈した「米国の本音」

  2. 7

    エジプト考古学者・吉村作治さんは5年間の車椅子生活を経て…80歳の現在も情熱を失わず

  3. 8

    日中対立激化招いた高市外交に漂う“食傷ムード”…海外の有力メディアから懸念や皮肉が続々と

  4. 9

    安青錦の大関昇進めぐり「賛成」「反対」真っ二つ…苦手の横綱・大の里に善戦したと思いきや

  5. 10

    石破前首相も参戦で「おこめ券」批判拡大…届くのは春以降、米価下落ならありがたみゼロ