華々しく開幕も…卓球Tリーグの悩みは中国トップ選手不在

公開日: 更新日:

 中国選手を呼ぶには高額な契約金や賞金を用意しなければならない。昨年マレーシアで行われたT2リーグは賞金総額が150万ドル(約1億7000万円)。中国をはじめ世界中のトップ選手が集まった。景気のいいスポンサーがついて潤沢な資金がなければ中国の有名選手は呼べない。よって、ファンの関心度は上がらず、カネも集まらないという悪循環に陥りかねない。

 BSの生中継ではTリーグ理事に就任した福原愛が出演し花を添えたが、華々しい船出とは裏腹に前途は多難だ。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    阪神の日本シリーズ敗退は藤川監督の“自滅”だった…自軍にまで「情報隠し」で選手負担激増の本末転倒

  2. 2

    大谷翔平は米国人から嫌われている?メディアに続き選手間投票でもMVP落選の謎解き

  3. 3

    高市政権マッ青! 連立の“急所”維新「藤田ショック」は幕引き不能…橋下徹氏の“連続口撃”が追い打ち

  4. 4

    YouTuber「はらぺこツインズ」は"即入院"に"激変"のギャル曽根…大食いタレントの健康被害と需要

  5. 5

    クマと遭遇しない安全な紅葉スポットはどこにある? 人気の観光イベントも続々中止

  1. 6

    和田アキ子が明かした「57年間給料制」の内訳と若手タレントたちが仰天した“特別待遇”列伝

  2. 7

    藤川阪神で加速する恐怖政治…2コーチの退団、異動は“ケンカ別れ”だった

  3. 8

    阪神・才木浩人が今オフメジャー行きに球団「NO」で…佐藤輝明の来オフ米挑戦に大きな暗雲

  4. 9

    「渡鬼」降板、病魔と闘った山岡久乃

  5. 10

    元大食い女王・赤阪尊子さん 還暦を越えて“食欲”に変化が