新人王でも来季は年俸7500万円 大谷の大型契約はいつに?

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 エンゼルスにはさらなる懸案事項もある。衰えの著しいかつての主砲プホルス(38)と、21年まで総額100億円近い契約を残しているからだ。

「大谷が超一流選手並みの年俸を手にするのは、早くても投打の二刀流として完全復活する20年以降になるのではないか。3年目の20年に二刀流として結果を残せば、球団はその年のオフに年俸調停を回避して、複数年の大型契約を提示するでしょう」とは前出の友成氏だ。

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