6億円&原監督のメッセージ…巨人「FA炭谷取り」真の狙い

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 早くもメロメロだ。巨人が16日、海外FA権を行使した西武・炭谷銀仁朗捕手(31)と都内のホテルで初交渉を行った。巨人は出来高を含め、
3年総額6億円を提示したとみられる。

 原監督は同席しなかったが、約1時間の交渉の中で大塚副代表兼編成担当を通じ、「優勝するために扇の要である炭谷君がどうしても欲しい」とのメッセージを送った。炭谷は「熱い気持ちを伝えていただいた。これから考えるが、原監督から言っていただけたのは素直にうれしい。自分の中でいい決断ができれば」とうれしそうだった。

 これまで西武から巨人へFA移籍したケースは多く、「これから野上、片岡さん、脇谷さんにいろんな話を聞こうかな」と笑顔を見せた。

 今季の年俸は1億1000万円。西武では森の台頭などもあり、47試合の出場にとどまった。実質「第3捕手」扱いで打率は・248、本塁打はゼロ。巨人のチーム内からは「6億円の価値があるのか?」「ガンガン打つならまだしも、鉄砲肩の小林の方がまだいいんじゃないか?」との声も聞かれるが、同副代表は「手応え? あったと思う。穏やかな表情だったので、いい感じなのかなと。(捕手陣に)小林もいるけど、うまく競争できれば優勝に近づく」と補強の意図を説明した。

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