“原GM”決断にOB疑問符 人的補償に元エース内海流出の衝撃

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 巨人OBで評論家の高橋善正氏がこう首をひねる。

「驚きましたね。FAで獲得した西武の炭谷の代償ですから、なんともやり切れません。今季まで正捕手だった小林がいくら打てない(通算打率.215)といっても、炭谷だって同じようなもの(通算.212)。小林には球界随一の鉄砲肩がある。そもそも西武の3番手捕手を取らなければ、功労者の内海は失わなかったわけで、本当に必要な補強なのかは疑問です。原監督が若手を優先して内海をリストの28人に入れなかったのなら、まだ理解はできます。しかし、一貫性がないのがさらに問題なんです」

■西武は若手投手にプラス

 若手にチャンスを与えるためにベテランの肩を叩くのなら分かる。日本ハムはそうやってチーム内の血を入れ替え、活性化する方法をとっている。が、今回、人的補償の「28人」に若手を多くプロテクトしていたとして、原監督が来季起用するかは別の話だ。実際、前日に内海より1歳上の岩隈久志(37)を獲得したばかり。内海は同じ先発投手の岩隈にはじき出された格好でもある。巨人はこのオフ、ベテランの中島宏之(36)も補強している。

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