“原GM”決断にOB疑問符 人的補償に元エース内海流出の衝撃

公開日: 更新日:

 巨人OBで評論家の高橋善正氏がこう首をひねる。

「驚きましたね。FAで獲得した西武の炭谷の代償ですから、なんともやり切れません。今季まで正捕手だった小林がいくら打てない(通算打率.215)といっても、炭谷だって同じようなもの(通算.212)。小林には球界随一の鉄砲肩がある。そもそも西武の3番手捕手を取らなければ、功労者の内海は失わなかったわけで、本当に必要な補強なのかは疑問です。原監督が若手を優先して内海をリストの28人に入れなかったのなら、まだ理解はできます。しかし、一貫性がないのがさらに問題なんです」

■西武は若手投手にプラス

 若手にチャンスを与えるためにベテランの肩を叩くのなら分かる。日本ハムはそうやってチーム内の血を入れ替え、活性化する方法をとっている。が、今回、人的補償の「28人」に若手を多くプロテクトしていたとして、原監督が来季起用するかは別の話だ。実際、前日に内海より1歳上の岩隈久志(37)を獲得したばかり。内海は同じ先発投手の岩隈にはじき出された格好でもある。巨人はこのオフ、ベテランの中島宏之(36)も補強している。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「おい、おまえ、生意気なんだよ」 野村監督は俺の挨拶を“ガン無視”、暴れたろうかと考えた

  2. 2

    佐々木朗希いったい何様? ロッテ球団スタッフ3人引き抜きメジャー帯同の波紋

  3. 3

    スピードスケート引退・高木美帆にオランダが舌なめずり “王国復権の切り札”として白羽の矢

  4. 4

    長澤まさみの身長は本当に公称の「169センチ」か? 映画「海街diary」の写真で検証

  5. 5

    ブチ切れ高市首相が「誤報だ!」連発 メディア、官邸、自民党内…渡る政界は「敵ばかり」の自業自得

  1. 6

    樹木希林に不倫を暴露された久世光彦

  2. 7

    ドジャース佐々木朗希またも“自己中発言”で捕手批判? 露呈した「人間性の問題」は制球難より深刻

  3. 8

    自転車の「ハンドサイン」が片手運転ではとSNSで物議…4月1日適用「青切符」では反則金5000円

  4. 9

    【独自】急死の中山美穂さん“育ての親”が今朝明かしたデビュー秘話…「両親に立派な家を建ててあげたい!」

  5. 10

    柳楽優弥「九条の大罪」23歳新人が大バズり! 配信ドラマに才能流出→地上波テレビの“終わりの始まり”