小林陵侑ジャンプ週間で完全V 日本人では船木以来の快挙

公開日: 更新日:

 ノルディックスキーのジャンプ週間最終戦は6日、オーストリアのビショフスホーフェンでW杯男子個人第11戦を兼ねて行われ、小林陵侑(22)が4戦全勝で制覇した。W杯は5連勝で今季、通算とも8勝目。

 1952~53年に始まったジャンプ週間で日本選手の総合優勝は97~98年の船木和喜以来2人目。4戦全勝は2001~02年のスベン・ハンナバルト(ドイツ)、昨季のカミル・ストッフ(ポーランド)に続いて史上3人目の快挙だ。

 小林陵は1回目135メートルで4位だったが、2回目で最長の137.5メートルを飛び、合計282.1点で逆転した。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    嵐ラストで「500億円ボロ儲け」でも“びた一文払われない”性被害者も…藤島ジュリー景子氏に問われる責任問題

  2. 2

    トリプル安で評価一変「サナエノリスク」に…為替への口先介入も一時しのぎ、“日本売り”は止まらない

  3. 3

    27年度前期朝ドラ「巡るスワン」ヒロインに森田望智 役作りで腋毛を生やし…体当たりの演技の評判と恋の噂

  4. 4

    今田美桜に襲い掛かった「3億円トラブル」報道で“CM女王”消滅…女優業へのダメージも避けられず

  5. 5

    安青錦の大関昇進めぐり「賛成」「反対」真っ二つ…苦手の横綱・大の里に善戦したと思いきや

  1. 6

    元TOKIO松岡昌宏に「STARTO退所→独立」報道も…1人残されたリーダー城島茂の人望が話題になるワケ

  2. 7

    今田美桜が"あんぱん疲れ"で目黒蓮の二の舞いになる懸念…超過酷な朝ドラヒロインのスケジュール

  3. 8

    織田裕二「踊る大捜査線」復活までのドタバタ劇…ようやく製作発表も、公開が2年後になったワケ

  4. 9

    「嵐」が2019年以来の大トリか…放送開始100年「NHK紅白歌合戦」めぐる“ライバルグループ”の名前

  5. 10

    実は失言じゃなかった? 「おじいさんにトドメ」発言のtimelesz篠塚大輝に集まった意外な賛辞