日ハム輝星は「プロで通用しますか」荒木二軍監督に聞いた

公開日: 更新日:

 日本ハム1位の吉田輝星(金足農)は、16日の紅白戦登板に向けて順調に成長を遂げている。11日の打撃投手後に「強い真っすぐがあって、彼の特徴が出ていた」と評価した荒木二軍監督に、ここまでの吉田について話を聞いた。

■現時点での“通信簿”は?

 ――吉田輝星の状態はどう見ていますか?

「順調だと思います。凄すぎず、悪すぎずというところ。流れを覚えながら、先輩たちとも普通にしている姿を多く見ているので、こっちとしてはそういう面で気を使わなくていいのかなと」

 ――先輩選手と積極的にコミュニケーションを取っています。

「(3歳年上の)郡が宿舎の同部屋。郡が常にいることで、他の先輩とも普通に接することができるきっかけになっていると思う。そこは去年の(清宮)幸太郎とは違うところ。いきなり上に行って、年上の選手が多く、一軍の選手相手だとなかなか自分から積極的に、というわけにはいかない。そういう意味で輝星はうまく入り込んでいる」

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    名球会入り条件「200勝投手」は絶滅危機…巨人・田中将大でもプロ19年で四苦八苦

  2. 2

    永野芽郁に貼られた「悪女」のレッテル…共演者キラー超えて、今後は“共演NG”続出不可避

  3. 3

    落合監督は投手起用に一切ノータッチ。全面的に任せられたオレはやりがいと緊張感があった

  4. 4

    07年日本S、落合監督とオレが完全試合継続中の山井を八回で降板させた本当の理由(上)

  5. 5

    巨人キャベッジが“舐めプ”から一転…阿部監督ブチギレで襟を正した本当の理由

  1. 6

    今思えばあの時から…落合博満さんが“秘密主義”になったワケ

  2. 7

    巨人・田中将大が好投しても勝てないワケ…“天敵”がズバリ指摘「全然悪くない。ただ…」

  3. 8

    高市早苗氏が必死のイメチェン!「裏金議員隠し」と「ほんわかメーク」で打倒進次郎氏にメラメラ

  4. 9

    世界陸上「前髪あり」今田美桜にファンがうなる 「中森明菜の若かりし頃を彷彿」の相似性

  5. 10

    三角関係報道で蘇った坂口健太郎の"超マメ男"ぶり 永野芽郁を虜…高畑充希の誕生日に手渡した大きな花束