中日・根尾昂が宿舎で見せた「優等生」とは違う“別の顔”

公開日: 更新日:

■荒木コーチにいきなり電話

 勉強熱心な18歳は、年上にも臆することはない。荒木雅博二軍内野守備走塁コーチが「何か分からないことがあれば連絡して」と携帯電話の番号を教えると、すぐに連絡が来たという。

「本当に(電話が)来た。守備の技術面に関することで、『僕はこう思っていたんですけど、違うんですか』と。プロとアマの意識の違いを感じたみたいで、その確認の連絡だった。真面目すぎるね」

 高校時代、チームの集合時間に遅刻してきたという噂もあったが、前出の阿知羅は「朝にはめっちゃ強いと思います。自分が起きるといつもすでに起きて準備しているので」と証言する。

 新人選手が入寮した「昇竜館」の松岡功祐館長は注目を集める“息子”の様子にこう言って笑う。

「まだ仮面を剥いでないね。もう少しヤンチャでもいい。女性から見たらかわいくないかもしれないね。僕の方がかわいげがありますよ。(寮の)部屋の中には本当にバットと本しかなくてびっくりしたけど、お風呂が好きで設備や広さについて聞いてきました。親御さんも本人に似てひょうきんだし、徐々に慣れてくれたら」

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    佐藤二朗は信州大経済学部から就職氷河期にリクルートに入社も、わずか1日で辞めて役者の道へ

  2. 2

    欧州初の日本人指揮官誕生へ 森保一監督の“再就職先”は「ベルギー1部の日系クラブ」一択か

  3. 3

    菅野智之トレード不成立の裏に致命的な“前科”…ここまで11勝4敗でも市場価値が低かったワケ

  4. 4

    強いショック状態の清水アキラに心配の声…子供を亡くした神田正輝らもたどった遺族ケアの道のり

  5. 5

    腎臓病(4)ソーセージ、ちくわ、プロセスチーズの取り過ぎが腎機能を低下させる

  1. 6

    「最強の新弟子」旭富士、デビュー4場所連続Vでも残る大きな課題

  2. 7

    高市首相の早過ぎた「熊本訪問」の背景…震災から1週間たたず“視察強行”に批判殺到の案の定

  3. 8

    「VIVANT」1強ムードの陰で…蒼井優「Tシャツが乾くまで」が呼び覚ます"連ドラ本来の快感"

  4. 9

    愛子さまのリンクコーデににじむ「皇室を担う」覚悟の表れ 皇室典範改正にご本人の心中やいかに

  5. 10

    続く政局…高市首相「9月退陣」の現実味