中日・根尾昂が宿舎で見せた「優等生」とは違う“別の顔”

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■荒木コーチにいきなり電話

 勉強熱心な18歳は、年上にも臆することはない。荒木雅博二軍内野守備走塁コーチが「何か分からないことがあれば連絡して」と携帯電話の番号を教えると、すぐに連絡が来たという。

「本当に(電話が)来た。守備の技術面に関することで、『僕はこう思っていたんですけど、違うんですか』と。プロとアマの意識の違いを感じたみたいで、その確認の連絡だった。真面目すぎるね」

 高校時代、チームの集合時間に遅刻してきたという噂もあったが、前出の阿知羅は「朝にはめっちゃ強いと思います。自分が起きるといつもすでに起きて準備しているので」と証言する。

 新人選手が入寮した「昇竜館」の松岡功祐館長は注目を集める“息子”の様子にこう言って笑う。

「まだ仮面を剥いでないね。もう少しヤンチャでもいい。女性から見たらかわいくないかもしれないね。僕の方がかわいげがありますよ。(寮の)部屋の中には本当にバットと本しかなくてびっくりしたけど、お風呂が好きで設備や広さについて聞いてきました。親御さんも本人に似てひょうきんだし、徐々に慣れてくれたら」

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