巨人菅野が語る「目標20勝」の理由と“飛ばし過ぎ”への反論

公開日: 更新日:

「もちろん身が引き締まる思いもありますけど、それよりやっぱり感謝の気持ちが強い。今の自分があるのは間違いなく原監督のおかげ。こうやって戻られたのも縁を感じますし、またチャンスをもらったなという感じ。(原監督第2次政権の)僕の3年目まではどちらかと言うと……。もちろん、いい時は褒めてくれましたが、悪かったら2倍も3倍も怒られて、認めてもらったことはあまりなかった。(高橋由伸監督時代の)この3年間、自分もやってきたという自負がありますし、原監督も認めてくれたんだなと凄くうれしい気持ちになりました。恩返しをしたいという思いが強いですね」

 ――原監督から頼まれていることは?

「『ジャイアンツのエースとして勝ち星にこだわって欲しい』と。僕がこだわっている防御率だったり、イニング数ももちろん大事ですけど、監督が求めているもの、目指す野球に応えるのが選手。それで、20勝という目標設定をしたんです」

■「順調ならメジャーに行くと思う」

 ――大補強でチームの顔ぶれが大きく変わった。2年連続MVPの丸が広島からFAで加入。マウンドから見える景色もだいぶ変わる。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    永野芽郁は疑惑晴れずも日曜劇場「キャスター」降板回避か…田中圭・妻の出方次第という見方も

  2. 2

    紗栄子にあって工藤静香にないものとは? 道休蓮vsKōki,「親の七光」モデルデビューが明暗分かれたワケ

  3. 3

    「高島屋」の営業利益が過去最高を更新…百貨店衰退期に“独り勝ち”が続く背景

  4. 4

    「たばこ吸ってもいいですか」…新規大会主催者・前澤友作氏に問い合わせて一喝された国内男子ツアーの時代錯誤

  5. 5

    かつて控えだった同級生は、わずか27歳でなぜPL学園監督になれたのか

  1. 6

    永野芽郁×田中圭「不倫疑惑」騒動でダメージが大きいのはどっちだ?

  2. 7

    佐々木朗希「スライダー頼み」に限界迫る…ドジャースが見込んだフォークと速球は使い物にならず

  3. 8

    第3の男?イケメン俳優が永野芽郁の"不倫記事"をリポストして物議…終わらない騒動

  4. 9

    風そよぐ三浦半島 海辺散歩で「釣る」「食べる」「買う」

  5. 10

    永野芽郁がANNで“二股不倫”騒動を謝罪も、清純派イメージ崩壊危機…蒸し返される過去の奔放すぎる行状