サーシャ不在影響か 大坂なおみ“新女王初戦”で敗退の衝撃

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「練習がよくできていなかった」――。

 そう言って、世界女王が苦しい胸の内を吐露した。

 女子テニスのドバイ選手権(アラブ首長国連邦)は19日(日本時間20日未明)、第1シードの大坂なおみ(21)が初戦の2回戦で世界ランキング67位のクリスティナ・ムラデノビッチ(25=フランス)に3―6、3―6のストレート負けを喫した。

 1月の全豪オープンを初制覇し、世界ランキング1位として臨んだ初のツアー大会でまさかの初戦敗退である。

 全豪終了後、2年間指導を受けたサーシャ・バイン氏との関係を解消して迎えた今大会。女子テニス協会(WTA)のスティーブ・サイモン会長がスタンドから観戦するなど、注目度の高さをうかがわせた。世界中の期待を集める大坂は終始、プレーに精彩を欠いた。

 第1セットの第2ゲームは2連続ブレークポイントを得ながらも取り切れなかったのが響き、ゲームカウント0―3とリードされる。自らのミスもあって試合の主導権を握れず、第9ゲームは15―40から痛恨のダブルフォールト。相手に先取を許した。

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