著者のコラム一覧
帖佐寛章日本陸連顧問

1930年6月、東京都生まれ。東京教育大(現・筑波大)で日本選手権800メートル、1500メートル優勝。箱根駅伝出場。引退後は順天堂大陸上部監督として箱根駅伝優勝。数々のトップアスリートを育てた。五輪監督、日本選手団副団長、神戸ユニバーシアード日本選手団長、日本陸上競技連盟強化委員長、専務理事、副会長をはじめ、日本体育協会副会長、国民体育大会委員長、国際マラソン・ロードレース協会会長などを歴任。現在は日本陸連顧問、順大スポーツ健康科学部名誉教授。

JOCのボイコット反対は昼食休憩の間にひっくり返された

公開日: 更新日:
五輪候補選手、コーチの緊急会議でモスクワ五輪参加を訴える柔道の山下泰裕選手(C)共同通信社

 1票を投じた者として、「あの日」を忘れることはできない。

 1980年5月24日。日本オリンピック委員会(JOC)は岸記念体育会館(東京)で総会を開き、モスクワ五輪の参加について採決を取り、29対13(棄権2)で不参加となった。

■「まさか参加するとは言わんだろうな… 

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