強豪校監督に聞いた 高校野球の球数制限「賛成?反対?」

公開日: 更新日:

野球は高校だけで終わりでない。大学、社会人、プロへ出ていく子もいる。高校で球数を制限し、上の世界でやれるのか。僕は投手は投げて鍛える、打者は振って鍛えるのが基本と思っている。球数制限は打者にバットを振ったらアカンと言うのと同じ。柔軟運動などアフターケアをしっかりやればいいと思うし、ウチはやっている。20年以上監督をやり肩肘が痛いと言った投手はいない」

 春準優勝の習志野・小林徹監督(56)は投手出身。「普段の練習では1週間で200~250球ほどしか投げさせていない」と、こう話す。

「僕は肩肘が痛くて投げられないという経験をしておらず、ピンとこない。昨夏の吉田輝星君(金足農)も肩を壊したわけではない。肩肘を守るという目的と球数制限はイコールではないと思う。健康管理を含め、投手が受けるストレスに着目すべきでしょう。試合の50球とブルペンの100球では気持ちも力の入り方も違う。一概に球数だけでは投手の負担は測れない。球数だけが投手を守る方法論ではないと考えます」

 高松商の長尾健司監督(48)は公立校の立場から、日程の問題を挙げる。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    TBS「ラヴィット!」の“テコ入れ”に不評の嵐! グダグダぶりを楽しむ独自性損失で視聴者離れ加速危機

  2. 2

    「おい、おまえ、生意気なんだよ」 野村監督は俺の挨拶を“ガン無視”、暴れたろうかと考えた

  3. 3

    「オールスター感謝祭」で“ブチギレ説教” …島崎和歌子は今や「第2の和田アキ子」の域

  4. 4

    NHK朝ドラ「風、薫る」巻き返しを阻む“最大のネック”…見上愛&上坂樹里Wヒロインでも苦戦中

  5. 5

    米国とイランが2週間の停戦合意も日本は存在感ゼロ…お粗末すぎた高市外交を識者「完全失敗」とバッサリ

  1. 6

    スピードスケート引退・高木美帆にオランダが舌なめずり “王国復権の切り札”として白羽の矢

  2. 7

    高市政権が非情の“病人切り捨て”強行で大炎上! 高額療養費見直し「患者の意向に沿う」は真っ赤なウソ

  3. 8

    ブチ切れ高市首相が「誤報だ!」連発 メディア、官邸、自民党内…渡る政界は「敵ばかり」の自業自得

  4. 9

    JFAは森保一氏の“囲い込み”に必死 W杯後の「次の日本代表監督」のウワサが聞こえない謎解き

  5. 10

    『エニイ・タイム・アット・オール』1964年のジョンのギターを聴くだけで元気が出る