なでしこミス連発 女子W杯初戦は格下アルゼンチンとドロー

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「想定外と言うしかありません。なでしこジャパンが、世界ランク37位の格下チームを相手にスコアレスドローという結果を招くとは……」

 こう話すのは、なでしこジャパン初代専任代表監督を務めた鈴木良平氏(元独ブンデスリーガ1部ヘッドコーチ)だ。さらに「なでしこの世界ランクは7位。女子の世界ランクは、男子の世界ランク以上に1ケタ台と30位台とではレベルに大きな隔たりがある。それだけに信じがたい思いです」と言葉を続ける。

 フランスで開幕した女子サッカーW杯のグループリーグD組に入った日本女子代表は、11日午前1時キックオフのアルゼンチン戦に臨んだ。 

 戦前の予想では「なでしこジャパンが何点差をつけて圧勝するか?」だった。ところが――。

 なでしこは2トップのFW横山とFW菅沢、左MF長谷川、右MF中島の両サイドアタッカーが不調。専守防衛のアルゼンチンを崩すことができない。長短のパスをつないでチャンスメークしようにもミスが目立ち、ドリブルを仕掛けて突破しようとすると複数の相手選手に囲まれ、球際の勝負でも後手に回るばかり。

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