データ戦略か?本塁打記録塗り替えたヤンキース打線の正体

公開日: 更新日:

 ヤンキースはそのラインアップを見れば、もともと本塁打を量産することができるバッターが上から下まで揃っていることがわかる。先日もマリナーズからエンカーナシオン選手を獲得、彼自身すでに24本塁打とヤンキースでもその数はトップである。

 ブーン監督もシーズン初めに「うちには本塁打をたくさん打てる打者が揃っている。コツコツとバットに当てることも大切かもしれないが、うちの攻撃の要は長打だ。それは今年も変わることはない」と話している。

 彼らはフライボール革命における2つの重要な要素、打球の初速と打球角度を、果たしてどれくらい重視しているのだろうか。

 ジャッジ選手やスタントン選手はバットをボールの下に入れ、打球角度を上げることを目指すと話しているが、実際の打撃を見る限り、力任せのスイングである。一にも二にもフルスイング、バットに当てればおのずと打球はフェンスを越えてくれる、と言わんばかりの強振だ。

■最初から存在しない

 他球団のようにキャンプの練習中にデータ解析ツールを使うシーンは見られないし、ごく最近になってようやくその手の器具がブルペンで使用されたことが確認されたくらいである。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    オコエ瑠偉 行方不明報道→退団の真相「巨人内に応援する人間はいない」の辛辣

  2. 2

    ヤクルト青木宣親GMは大先輩にも遠慮なし “メジャー流”で池山新監督の組閣要望を突っぱねた

  3. 3

    矢沢永吉&松任谷由実に桑田佳祐との"共演"再現論…NHK紅白歌合戦「視聴率30%台死守」で浮上

  4. 4

    藤川阪神の日本シリーズ敗戦の内幕 「こんなチームでは勝てませんよ!」会議室で怒声が響いた

  5. 5

    清原和博 夜の「ご乱行」3連発(00年~05年)…キャンプ中の夜遊び、女遊び、無断外泊は恒例行事だった

  1. 6

    DeNA三浦監督まさかの退団劇の舞台裏 フロントの現場介入にウンザリ、「よく5年も我慢」の声

  2. 7

    Cocomiと男子バレー小川智大の結婚に立ちはだかる母・工藤静香の“壁” 「日の丸ブランド」認めるか?

  3. 8

    日本ハムが新庄監督の権限剥奪 フロント主導に逆戻りで有原航平・西川遥輝の獲得にも沈黙中

  4. 9

    未成年の少女を複数回自宅に呼び出していたSKY-HIの「年内活動辞退」に疑問噴出…「1週間もない」と関係者批判

  5. 10

    《浜辺美波がどけよ》日テレ「24時間テレビ」永瀬廉が国技館に現れたのは番組終盤でモヤモヤの声