名門以外でも8強入り…共通点は「初戦敗退」の連続出場校

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 夏の甲子園で上位に進出するには優れた指導者が、素質ある生徒を、恵まれた環境で鍛えるのが近道。準々決勝に残る顔ぶれが例年、似たり寄ったり、甲子園でも名の知れた野球名門校ばかりになるのはある意味、当然だ。

 しかし、“穴”をあける学校も中にはある。ここ3年の夏の甲子園で8強に進出した学校のうち、スポーツマスコミの予想以上に健闘したところはどこかと関東のある強豪校監督に尋ねると、「昨年の下関国際(山口)、一昨年の三本松(香川)、3年前の鳴門(徳島)」という。

 この3校のうち、下関国際と鳴門には共通点がある。下関国際は前年夏から3季連続出場で、過去2回はいずれも初戦敗退。鳴門に至っては5年連続出場で、前年まで2年連続初戦負け。ともに続けて甲子園に出場しているものの、出ると負けでマスコミの評価を落としていた。

「甲子園を戦う上で、経験値は大きい。ウチがそうでしたけど、初出場のときなんて初回に大量点を奪われて完敗。わたしも選手も、浮足立っているうちに先制パンチを食らって、気が付いたらやられてましたから。甲子園に連続で出ていれば監督も選手も経験を生かすことができる。初戦負けが続いていれば、今度こそという気持ちも強いでしょうしね」とは前出の監督。

 負け続けていたとしても、連続出場校は侮れないというのだ。

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