奥川か石川か…中日ドラ1指名に直結する“新聞拡販問題”

公開日: 更新日:

「どちらにするか、簡単に決められるものではありません」

 さる中日OBがこう言うのは、中日が今秋ドラフトで誰を1位指名するか、という問題だ。

 現時点で1位指名の最有力候補といわれているのは星稜の奥川恭伸(3年)。去る28日、石川大会で優勝し、4季連続の甲子園出場を決めた逸材に対し、かねて星稜OBの音スカウトを中心に密着マークを続けている。

「中日は昨年、岐阜県出身の根尾昂を4球団による1位指名競合の末に獲得した。ここ数年、ドラフトでは地元選手を中心に指名し、今年もその方針は変わらない。観客動員に直結する地元ファンの掘り起こしはもちろん、親会社である中日新聞社の販売エリアでもあるため、拡販戦略とも密接につながっているからです。奥川は石川県出身。北陸中日新聞(中日新聞北陸本社)を発行するエリアであり、愛知を中心とした中部地区と並ぶ重要拠点。喉から手が出るほど欲しい選手なのです」

 中日では石川県出身の正遊撃手・京田陽太(25)が北陸中日新聞のイメージキャラクターに起用されており、いわば北陸の顔になっている。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    渋野日向子の今季米ツアー獲得賞金「約6933万円」の衝撃…23試合でトップ10入りたった1回

  2. 2

    マエケンは「田中将大を反面教師に」…巨人とヤクルトを蹴って楽天入りの深層

  3. 3

    今の渋野日向子にはゴルフを遮断し、クラブを持たない休息が必要です

  4. 4

    陰謀論もここまで? 美智子上皇后様をめぐりXで怪しい主張相次ぐ

  5. 5

    ドジャース首脳陣がシビアに評価する「大谷翔平の限界」…WBCから投打フル回転だと“ガス欠”確実

  1. 6

    日本相撲協会・八角理事長に聞く 貴景勝はなぜ横綱になれない? 貴乃花の元弟子だから?

  2. 7

    安青錦は大関昇進も“課題”クリアできず…「手で受けるだけ」の立ち合いに厳しい指摘

  3. 8

    Snow Manの強みは抜群のスタイルと、それでも“高みを目指す”チャレンジ精神

  4. 9

    小室眞子さん最新写真に「オーラがない」と驚き広がる…「皇族に見えない」と指摘するファンの残念

  5. 10

    池松壮亮&河合優実「業界一多忙カップル」ついにゴールインへ…交際発覚から2年半で“唯一の不安”も払拭か