久保建英は“指揮官好み” 1部昇格マジョルカ移籍で大正解

公開日: 更新日:

 マジョルカで久保のライバルと目される右サイドアタッカーのMFカブレラは昨季5得点・7アシストで1部昇格の原動力となったが、現在はコンディション不良で出遅れている。モレノ監督は4―4―2をベースに4―2―3―1や4―3―3などチーム戦術を流動的に使い分けるタイプ。左サイドを主戦場にしながら右サイド、トップ下まで柔軟にに対応できる久保は、指揮官好みの選手と言っていい。レギュラー獲得に移籍はプラス要素だ。

「レアルMとマジョルカは友好関係にあり、レアルMの有望株だった時代の元カメルーン代表FWエトー、元スペイン代表MFルイス・ガルシアらがマジョルカに貸し出されてプレーした。MFアセンシオのようにマジョルカに生まれ、マジョルカの下部組織で育ってレアルM入りした選手もいる。久保はマジョルカで戦術的な制約を受けることなく、伸び伸びプレーさせてもらえるはずです」(サッカー関係者)

 やはり、久保のマジョルカ移籍は大正解――。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    永野芽郁は疑惑晴れずも日曜劇場「キャスター」降板回避か…田中圭・妻の出方次第という見方も

  2. 2

    紗栄子にあって工藤静香にないものとは? 道休蓮vsKōki,「親の七光」モデルデビューが明暗分かれたワケ

  3. 3

    「高島屋」の営業利益が過去最高を更新…百貨店衰退期に“独り勝ち”が続く背景

  4. 4

    「たばこ吸ってもいいですか」…新規大会主催者・前澤友作氏に問い合わせて一喝された国内男子ツアーの時代錯誤

  5. 5

    かつて控えだった同級生は、わずか27歳でなぜPL学園監督になれたのか

  1. 6

    永野芽郁×田中圭「不倫疑惑」騒動でダメージが大きいのはどっちだ?

  2. 7

    佐々木朗希「スライダー頼み」に限界迫る…ドジャースが見込んだフォークと速球は使い物にならず

  3. 8

    第3の男?イケメン俳優が永野芽郁の"不倫記事"をリポストして物議…終わらない騒動

  4. 9

    風そよぐ三浦半島 海辺散歩で「釣る」「食べる」「買う」

  5. 10

    永野芽郁がANNで“二股不倫”騒動を謝罪も、清純派イメージ崩壊危機…蒸し返される過去の奔放すぎる行状