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永田洋光スポーツライター

出版社勤務を経てフリーになり、1988年度からラグビー記事を中心に執筆活動を続けて現在に至る。2007年「勝つことのみが善である 宿澤広朗全戦全勝の哲学」(ぴあ)でミズノスポーツライター賞優秀賞を受賞。近著に近著に「明治大学ラグビー部 勇者の100年」(二見書房)などがある。

W杯前最後の強化試合 南ア戦は試合も運営も惨敗だった

公開日: 更新日:

 7対41の惨敗に、リーチマイケル主将は「トランジション(攻守の切り替え)や精度の低さが敗因」と総括。「負けた試合から得られるものはたくさんある」と課題修正を誓ったが、4年前の「歴史的大金星」の再現はならなかった。

 何より、トライ数が1対6という数字に、彼我の実力差が表れている。

 果たして、これで日本は目標の「ベスト8」に到達できるのか。あすは具体的に検証する。

 (つづく)

【写真特集】南アに完敗した日本代表戦士たち

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