強豪アイルランド戦 日本は熟練・プロップの演技に要注意

公開日: 更新日:

 日本の攻撃で世界と互角以上に渡り合えるのはバックスのスピードぐらいのものだ。実際、初戦のロシア戦で日本代表史上初の3トライをマークし、マン・オブ・ザ・マッチに選ばれた松島幸太朗(26)の俊足を生かした突破力にはライバル各国も警戒する。

 バックスのスピードある攻撃は、セットプレーからの生きた球が供給されてこそ機能する。フォワード戦で劣勢に立たされると、バックスの攻撃ラインを下げられ後手を踏むからだ。

 日本のスクラム最前列の3人は、相手のベテランプロップの演技力に要注意だ。

【写真特集】日本代表、松島3トライで初戦を快勝

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    もしやり直せるなら、入学しない…暴力に翻弄されたPL学園野球部の事実上の廃部状態に思うこと

  2. 2

    「たばこ吸ってもいいですか」…新規大会主催者・前澤友作氏に問い合わせて一喝された国内男子ツアーの時代錯誤

  3. 3

    永野芽郁は疑惑晴れずも日曜劇場「キャスター」降板回避か…田中圭・妻の出方次第という見方も

  4. 4

    巨人阿部監督が見切り発車で田中将大に「ローテ当確」出した本当の理由とは???

  5. 5

    「高島屋」の営業利益が過去最高を更新…百貨店衰退期に“独り勝ち”が続く背景

  1. 6

    かつて控えだった同級生は、わずか27歳でなぜPL学園監督になれたのか

  2. 7

    JLPGA専務理事内定が人知れず“降格”に急転!背景に“不適切発言”疑惑と見え隠れする隠蔽体質

  3. 8

    「俳優座」の精神を反故にした無茶苦茶な日本の文化行政

  4. 9

    (72)寅さんをやり込めた、とっておきの「博さん語録」

  5. 10

    第3の男?イケメン俳優が永野芽郁の"不倫記事"をリポストして物議…終わらない騒動