巨人坂本は5年契約5億円 5年務めた主将の座も現状維持の訳

公開日: 更新日:

「もし来年日本一になっても、坂本がしばらくやり続ける可能性があります。岡本がいつ4番と主将という二足のわらじがはけるようになるか。坂本は来年、5年契約2年目を迎えるが、30代になってキャリアハイの成績をマークしているわけで、主将の座から降りにくい雰囲気です」(チーム関係者)

 来年7月には東京五輪が控え、侍ジャパンの中心選手としての活躍が期待される。現在1884安打で2000安打まであと116本。12月に31歳を迎え、史上最年少記録の更新も期待される中、主将の看板だけはしばらく下ろせそうにない。前任者・阿部の8年超えの可能性もありそうだ。

【写真特集】MVPに坂本勇人と森友哉 「NPB AWARDS 2019」
【写真特集】巨人・坂本勇人 侍ジャパン、日本対メキシコ

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    元大食い女王・赤阪尊子さん 還暦を越えて“食欲”に変化が

  2. 2

    今の渋野日向子にはゴルフを遮断し、クラブを持たない休息が必要です

  3. 3

    大谷翔平は米国人から嫌われている?メディアに続き選手間投票でもMVP落選の謎解き

  4. 4

    大食いタレント高橋ちなりさん死去…元フードファイターが明かした壮絶な摂食障害告白ブログが話題

  5. 5

    YouTuber「はらぺこツインズ」は"即入院"に"激変"のギャル曽根…大食いタレントの健康被害と需要

  1. 6

    大食いはオワコン?テレ東番組トレンド入りも批判ズラリ 不満は「もったいない」だけじゃない

  2. 7

    高市内閣の閣僚にスキャンダル連鎖の予兆…支持率絶好調ロケットスタートも不穏な空気

  3. 8

    「渡鬼」降板、病魔と闘った山岡久乃

  4. 9

    大谷翔平の来春WBC「二刀流封印」に現実味…ドジャース首脳陣が危機感募らすワールドシリーズの深刻疲労

  5. 10

    高市早苗「飲みィのやりィのやりまくり…」 自伝でブチまけていた“肉食”の衝撃!